召し上がって頂くのは、
文化でございます。
精進料理総本山 三光院

お知らせ
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三光院について

三光院は「みんなのお寺」です。

お檀家さんがいない尼禅寺です。

比丘尼御所由来の文化とお祀りを大切に継承しています。竹之御所流精進料理を日本で唯一継承している精進料理総本山です。作務禅会、禅語勉強会を始め、禅の実践場、御修行道場です。

文化の体験玄関である寺子屋三光院では、多くのお稽古、お教室が学びの場を用意しています。

家業寺院ではありませんから、特定一族が管理することも、優遇されることもあり得ません。一般の方の葬儀や墓地販売なども行いません。関係者には他宗派、他宗教を信奉する方々も珍しくありません。賽銭箱も、御朱印も、販売するお守りも、他にも色々、普通のお寺さんにあるものがありません。

一方で、普通のお寺さんにないものも、いっぱいあります。そのどちらにも理由があり、歴史があり、
そして今があります。

どうでしょうか?

興味が出てきましたか?

「三度くれば三光院では身内です」

何せ管理一族も、お檀家さんも、存在しませんから、運営には多くの方々の関与、協力が必要になります。まだ三光院について詳しくは知らない方々のために、身内になる第一歩をご案内申し上げます。

竹之御所流精進料理

食事であり
文化であり
心を整える時間
三光院は飲食店ではありません。
精進料理はただ空腹を満たすための食事ではありません。
御縁の食材をいただき
季節を感じ
他者と場を共有していく。
その一つ一つを通して、日常から少し離れ普段は体験できない快を愛で同時に不快をも許容していく。背景にある伝統と禅の力をまずは味覚も含めて体感してください。

宮中の雅さと禅寺の侘び寂びが
融合皿の上の禅とも称される
雅寂の文化

三光院の厨房で精進料理を作る尼僧と参加者

通玄寺以来680年超の伝統を誇る竹之御所流精進料理元皇女の尼宮様に召し上がっていただくために無名の女官さんや無名の尼さんたちが作り紡いできた気品あるこの貴重な食文化は現在日本で唯一、三光院でのみ継承されています僧侶の修行飯とは異なり、一種の贅沢さ華やかさがあるお料理は一般的な精進料理への偏見を覆す美味と形式も特徴

三光院精進料理の特徴

季節ごとに、献立は移ろいます三光院の精進料理は、御縁の食材を大切にしています献立のお約束はしておりません不変の伝統行事食と、季節、行事による一期一会の味わいそのどちらもお楽しみいただけます

三光院の本堂と庭

「淡味 第六味」

淡味とは素材そのものの味わいを指します。最初のお煮しめに出汁は一切使っていません。お吸い物以外は出汁を使わない月も多いです。出汁を使えば出汁の味になってしまいますので時間をかけて淡味を引き出していきます。出汁を使う場合も昆布出汁だけです。

三光院の本堂と参道

「快敷 飾り花」

元皇女の尼宮様が宮中より持ち込んだ文化では生り物の贈り物にさえ草花を添える心くばり。しかしお皿に乗せられた草花は単なる飾りではなくそれぞれに意味合いがございます。最初の一皿に「難を転じる」言霊信仰による謙虚な祈りが南天として添えられることから始まります。

新緑に包まれた三光院

「伝統と昇華」

680年伝統を誇るとはいえ献立の多くは口伝と解釈です。三光院は観光寺や葬儀寺ではありませんのでついでに料理を求める方は一人もいません。竹之御所流の伝統には元々なかった擬き料理、燻製料理、漆器料理なども現在は形を変えて存在します。進化を続けながら求められるお料理の提供を続けています。

三光院の本堂と庭

「禅的思想の加味」

美味しい野菜料理と精進料理は明確に異なる。三光院ではその境界の一つが禅的思想の加味になります。お客様に提供してお浄財をいただく以上は単なる美味しい野菜料理では許されない。「インドのウサギ」「木枯らし」などはその一例です。解釈は個に委ねられるのが食禅の基本ですから料理創作者の想いを解説することもありません。それでも全てのお料理に必ず加味がなされます。

竹之御所流精進料理

月曜日以外の毎日正午から完全予約制

電話の場合は15時以降18時まで予約受付

雪コースの御膳
雪コース6,600円

初めての方にはお薦めです。三茶の全てを味わっていただける唯一のフルコース 一汁三茶七菜

月コースの御膳
月コース5,500円

雪コースから最後の啜り茶と揚げ物料理が一品減ります。

花コースの御膳
花コース4,400円

月コースからお皿が一品減ります。

風コースの御膳
風コース3,300円

花コースから最初のお薄とお皿が一品減ります。※試食向け食事中の待ち時間は長くなります

竹林に面した和室に立つ尼僧
特別コース7,700円

西井香春先生との質問懇談会付きコース

食事内容は、雪コースと同様です。

特別コースは常設ではありません。

※事前にメール確認をお願いします。電話での受付はしておりません。

竹林に面した個室の座敷
個室コースお一人様33,000円/お二人様以上の予約でお一人様22,000円

食事内容は、雪コースと同様です。

※事前にメール確認をお願いします。電話での受付はしておりません。

▲誤解されることも多いですが、三光院は飲食店(食堂、レストランの類)ではありません。初めて門を叩かれる方は飲食店と同じ基準で評価される場所ではないことを、まずご理解していただきたい。

三光院の思い

精進料理を学ぶ

三光院では、竹之御所流精進料理を味わうだけでなく、禅、作務、食、季節、歴史を含めて学ぶ機会をご用意しています。

目的や経験に応じて、四つの学び方からお選びください。

禅と精進料理教室の様子

一、禅と精進料理教室

作務禅と食禅を、一日を通して体験する。

星野香栄御住職が始められた禅と料理を一緒に学んでいく一日御修行体験。現在は西井香春先生と仮縁を結び、まずは慕い名として香の字を預かります。作務禅として境内を散策し、場に愛着を持つことから開始します。作る料理は決められていませんから、レシピなども

………

開催日:毎月第三土曜日

開始時間:10時

参加方法:単発参加

志納金:11,000円

定員:8名まで

お問い合わせ:sankouinsns@gmail.com

三光院料理教室の様子

一、三光院料理教室

竹之御所流精進料理を、基礎から丁寧に学ぶ。

西井香春先生から、三光院の精進料理を基礎から学びます。参加者四人ごとに助手がつくので、料理を学ぶことに集中できます。準備された献立とレシピに沿って、季節を通して丁寧に学んでいきます。キャンセル待ちは相変わらず多いですが、

………

開催:月1回全12回

参加期間:1年間の参加を前提

初級:半期6回

会費:36,600円

定員:16名

募集:4月開始の前期と10月開始の後期、それぞれ3月上旬、9月上旬に申し込みを受け付けます

お問い合わせ:shojin.ryouri@gmail.com

三光院料理技術伝承記録会の様子

一、三光院料理技術伝承記録会

失われる前に、技術を正しく記録する。

存亡の危機にある三光院の精進料理。その技術を正しく記録するための会で、実技講習はありません。西井香春先生が一品か多くて二品の料理を、美味しさのためには早く済ませなくてはいけない工程も含めて、

………

開催:月2回・不定期

開催時期の目安:第三土曜日の夕刻、または月曜日の日中

対象:・上記の料理教室の参加経験者・自身で管理できるメディアを持っている方

参加費:個別相談

初回:参加者自身で金額を決めていただきます

お問い合わせ:sankouinsns@gmail.com

通信教育キャリアカレッジの様子

一、通信教育キャリアカレッジ

好きな時間と場所で、精進料理を学ぶ。

好きな時間と場所で、プログラムを通して、テキストと映像で学んでいきます西井香春先生が監修 精進料理通信教育としては不朽の人気講座

禅を学ぶ

三光院は尼禅寺です。禅を体感する機会も多く設けております。もちろん男性も歓迎しています。

一、禅と精進料理教室

毎月第三土曜日(詳細は精進料理を学ぶにて)

一、定期作務禅会

開催:第一土曜日と第三金曜日の14時から2時間

予約:予約不要

参加費:不要

作業と作務は異なります。三光院がしてほしい作業なら、三光院が報酬を用意して、時間内に効率より効果的な結果を求めて、対価を受け取る方にお願いします。

作務は効率や効果とは無縁です。形式もありません。自分ならどこをどう美しくするか、それをどのような方法でやってみるかを、自分で考えてもらいます。時間も決まっていません、ぶらぶらするだけでも歓迎しています。場に愛着を持つことや観察することも重要と考えます。

暗黙の了解を理解していただいた後は、自由に出入りしてもらえるようになります。作務禅の後、行事やイベントがない場合は、17時までの時間、十月堂でお茶会、時々法話なども行います。

一、形式禅会

開催:毎月第三金曜日19時、及び不定期

予約:予約必須

参加費:基本的には、三光院の禅体験は全て無料

学校単位、会社単位での禅体験もお引き受けしておりますが、会社単位の場合に限り、必要経費負担はお願いしています。

特に三光院の特徴でもある作務禅、食禅は他の文化体験(精進料理、華道、茶道など)と併せて体験していただいた方が、体験質は格段に向上すると思われるからです。詳細はお問い合わせください。

一、禅語勉強会

URL:https://zengo.sankouin.com/

遠隔オンライン参加 詳細は上記

年間行事

三光院では年間を通して多くのお祀りが継承されています。その多くは「味覚体験会」を付随させて参加を歓迎しております。「文化は自分たちが楽しまなければ続いていかない」と星野香栄御住職様がおっしゃっていたこともあり、根幹は不動のままでも、毎年変わった楽しみ方もしながら続けております。

一月

▲お味噌を仕込む会

二月

15日

涅槃会茶礼 六大茶飲み比べ 一般参加歓迎

立春(前後の週末)

薫物合わせ(五感お遊び臭覚) 一般参加歓迎

▲お豆腐を仕込む会

▲山椒の木で擂粉木を作る会

三月

1日

修三会茶礼 一般参加歓迎

春分の日

やわやわと竹灯籠 一般参加歓迎

▲生麩(蓬麩)を作る会

四月

五月

六月

1日

お地蔵様の衣替え 一般参加可(縫い物の集い)

▲梅干しを仕込む会

七月

八月

神様感謝の直会(七月から九月に斎行)

4日

箸供養 三光院三大行事 郵送受付もしています

8日

蓮の誕生日 蓮茶の会 一般参加歓迎

満月夜

蜂蜜満月祭 一般参加可

九月

▲柿酢の仕込み

十月

24日

三光院を守る会発足記念日

十一月

▲蒟蒻を作る会

十二月

仏様感謝の直会(十二月に斎行)

21日

御餅坏(おもちつき) 一般参加歓迎

▲屠蘇散を作る会

日本文化体験(寺子屋三光院)

三光院は西野奈良江御開基が、女性が日本文化を含めた教育を受けれる場が欲しいとの想いから開山されました。現在は女性に限らず、多くの方々に日本文化を体験する玄関口として利用していただいております。

三光院は精進料理の御浄財だけで運営されているのもあり、各教室の運営には紹介以上の関与はしておりません。

お料理以外の時間帯を、ご縁が出来た方々に無償開放し続けております。教室やお稽古の詳細、最新情報につきましては、各主宰者に直接お問い合わせください。

緑に包まれた三光院の庭

寺子屋三光院(十月堂&留香閣)

各教室総合問い合わせ案内メール

sankouinsns@gmail.com

※来院されたことがある方限定の非公開教室もあります。

陰陽養生茶道 秦國力

第四金曜11時

xinhuatea@gmail.com

煎茶道 黄檗売茶流 日野原 霜慧

第一第二日曜日&第四火曜日

08042063535

https://www.sencha-do.jp/form.html

尺八 琴古流 津上 弘道

着付け及び茶道 江戸千家

第四日曜日及び希望日

ykyk-2967@docomo.ne.jp

09024137018

枇杷の葉温熱解し中 村真知子

書道(写経、禅語書道) 佐久間甫祐

いろ継ぎ(金継ぎ) 柳澤綾佳

子ども食堂(地域食堂/保護者地域人相談交流会) 村田葉子

縫い物の集い(お守り作り/自由創作) 村田葉子

茶道 表千家 水上麻由子

みんなで歌おうの会 竹中泰子、竹中一夫

第二金曜日

taikoko1222@gmail.com

華道 連華 日野原咲香

三光院竹倶楽部(定期作務禅)竹倶楽部のみ予約不要 柏木由美子(SOZAi循環Lab)

猫喫茶

女性のお悩み相談所、引きこもり支援、依存症ミーティング、要介護者お話会、などなど、特定の問題を抱えた方々とその支援者の居場所作り活動を続けてきた三光院ですが、特に理由や背景を特定しない解放時間帯も設けております。三光院の、料理に興味ある、禅に興味ある、行事に興味ある。けど、どんな場所か分からないし、参加対象に入っているか迷うし、踏み出すのにも不安が残る。そこでどんな方でも気軽に来院してもらう機会として金曜日(第四以外)15時から17時の2時間、十月堂を解放しています。※行事がある場合は中止。料金はかかりませんが、お願いが一つ。お帰りの際には、後片付けは御自身で行ってください。三光院居住の歴代猫さんの中で、最強に人懐こい看板娘のチビさんに会える可能性もありますよ。

尼僧志望者の方へ

門前斥放(庭詰)案内

三光院の広間に立つ関係者の方々

三光院には、三光院のやり方と理想があります。他所ではこうだ、普通はこうだ、とのご意見に対応はしておりません。生き方の選択肢は多様にあると思われますので、他所や普通を求める方は、どうぞ、他所に行かれることをお薦めします。

寺院の経営や運営に対するご意見も求めておりません。三光院は利益団体や商業法人を目指していません。比丘尼御所由来の文化を守りながら、精進料理の御浄財で必要最低限の経費を賄い、禅の実践勉強や日本文化体験が出来る「みんなのお寺」であり続けることだけを望んでいます。

まず宗教家、尼僧を職業として考えていらっしゃる方にはご遠慮願っています。

同時に、専業志望の方もお断りしております。給料や休日などは、御自身の職業の方でお考えください。

お寺を生きづらい社会や人間関係からの逃避の場と捉える方々がいらっしゃいます。

もちろんそれは結構なことで、三光院にとってもいざという時に逃げ込める場所と感じていただけるのは有難いことなのですが、尼僧として生きることを恒常的な逃げ場にしようと考えられるのでは困ります。

「人付き合いが苦手なのでお寺に入りたい」

「働きたくないので尼さんになりたい」

とする方が時々いらっしゃいます。が、三光院ではお受けできません。

これから三光院で尼僧になりたい方には、御自身が生活していく上での職業は、御自身でお持ちいただければと思います。三光院で職や報酬を用意することはございません。

雪に包まれた三光院の石仏

世の中には、自分の余力の範囲内で、継続的に、世のため人のために活動をしている方々も少なくありません。それどころか、世間の中で求められる技術を向上させるからこそ、余力で役に立てる幅も広がると信じられます。

利他活動に自分の時間と労力を避ける日が、年一なのか、月一なのか、週一なのかは、個々人の条件によります。その方法や手段にも個別性が重要になりますから、特定の資格や決まりで縛ることもありません。三光院は家業仏教ではありませんから、尼僧さんが何人いても誰も困りません。

ただし、三光院で稼ぐ、三光院を利用して生活していくことが目的の人が増えていけば、途端に利権が生まれてしまい、対立が生まれてしまい、排他が生まれてしまいます。

僧侶を資格として捉えたい方には、その道筋を作ることに協力することも出来ますが、時間拘束や金銭負担は格段に上がってしまいますので、ご承知おきください。

宗派の資格は、宗派で管理されていますので、三光院が関与する部分はほとんどありません。

三光院では尼僧を肩書きや資格で捉えません。実行動と生き方として捉えます。

三光院には三光院の由緒があり、歴史があり、守るべきものがございます。組織に対する尊崇がなければ、残るのは形式と法人格だけになってしまいます。

三光院の庭に咲く黄色い花

三光院で尼僧を目指したい方は、まずは三光院の根幹である精進料理を体験してください。

同時に、比丘尼御所文化に由来する行事にも参加してみてください。そこを愛せるかをまず御自身で判断してください。

続いて、三光院の禅に触れてみてください。食禅、作務禅に感銘を受けられるか、それを実践していきたい、伝えていきたいと思えそうかどうか。作務禅会や禅と精進料理教室で感じてみてください。

その上で、それでもなお、三光院で尼僧としても生きてみたいと思えたのなら、少なくとも身内にはなっているはずなので(三度の来院)、西井香春先生に伝わるように三光院関係者に申し出てください。後はそれぞれの御縁となっていきますので、これ以上の説明も、事前問い合わせも不要に思われます。

三光院とのご縁を、ここから。

竹之御所流精進料理は、月曜日を除く毎日、

正午から完全予約制でお出ししています。

ご都合や利用するサービスに合わせて、

各予約ページからお申し込みください。

予約方法

STORES予約/じゃらん/食べログ

ぐるなび/ベルトラ/ホットペッパー

電話番号:042-381-1116

受付時間:15時から18時まで

※特別コースは、メールで事前にお問い合わせください。電話では受け付けていません。