精進料理総本山 武蔵野の尼寺・三光院
普通のお寺にはあるものが沢山ない尼寺です
普通のお寺にはないものが沢山ある尼寺でもあります
三光院には、お賽銭箱がありません。
三光院には、お檀家さんがいません。従って葬儀はしませんし、一般の方の法要などもしません。当然のこととして、墓地もありません。
一般公開されてこなかった比丘尼御所の文化を色濃く引き継いでいることが根幹にありますが、精進料理のお浄財だけで運営されていることが主因でもあります。
三光院の精進料理は、通玄寺以来660年超の歴史がある唯一無二のものです。京都の尼門跡寺院で紡がれてきた特異な食文化は、お坊さんの食事から発展してきた一般的な精進料理とは異なり、皇女出身の住持、尼宮様に召し上がっていただくために、無名の尼さんや無名の女官さんたちが作り続けてきた日本で唯一の精進料理になります。
精進料理総本山を星野香栄ご住職様が標榜されてから尚のこと、精進料理こそが三光院にとっての核であり、関係者一同の自負の根幹になっています。
三光院には本堂の他に、留香閣と呼ばれる書院作りの茶室や、最奥には元幼稚園の講堂だった十月堂と呼ばれる建物があります。
留香閣、十月堂では、食事を召し上がっていただくだけでなく、日々、実にさまざまな行事やイベントが開催されています。
各種道ごと(尺八をはじめとした和楽器、茶道、煎茶道、華道、香道、書道などなど)は流派を超えて同じ空間を使用していますし、宗教宗派にもこだわらず、多彩な人々が定期的に集まって自分の居場所として活動を続けておられます(法話、講演会、学会、寄席、教室、コンサートなどなど)。
他にもいっぱい、あるものと、ないものが、三光院にはございます。が、それが何であるかは、どうかご自身で体験しにきてください。
『三光院は三度来れば身内です』
三光院でよく聞かれる言葉ですが、お檀家さんがいない尼寺では「うちのお寺」を吹聴して目くじらを立てる人が存在しません。どうぞお気軽に、自分の居場所を見つけにいらしてください。ただし、最初のご縁だけは、どうか精進料理でよろしくお願いいたします。かしこ。
photo:Akira Moriyasu
精進料理を召し上がりたい方
三光院では、お昼12時より、精進料理の提供をしております(要予約)。静かで美しい自然の中で、季節折々のお料理を味わってみませんか。
■花(3500円 一汁五菜)
■月(4600円 一汁六菜)
■雪(5800円、一汁七菜 三光院流特別茶)

メニュー(一例)
※お昼の12時開始の1回のみです。
※お休みは、毎週月曜日、第3水曜日、第4金曜日です。
※ご予約は3か月前から前日まで承ります。*予約は電話(042-381-1116)のみ
※32名までの団体様の予約も承ります。こちらは2週間前までにご連絡ください。
精進料理を学びたい方
三光院では、対面教室・通信教育にて精進料理を学ぶことができます。
対面式では、木々の緑が生える風光明媚な当寺院にて、響き合う自然の美しさを堪能しながら、本格的な京風精進料理を作っていただくことができます。
通信教育では、ご自分のペースで動画を見ながら精進料理を学ぶことができます。
対面教室
「お寺のお惣菜」でもある精進料理にもっと親しんでいただくために4つのクラスをご用意しています。お料理初心者の方や男性も気軽にご参加ください。
竹之御所流精進料理教室(初級・上級)
2026年4月〜9月の募集を開始します。
【初級コース】
水曜午前クラス 毎月第3水曜日10:00-13:00
金曜午前クラス 毎月第4金曜日10:00-13:00
金曜午後クラス 毎月第4金曜日14:00-17:00
【上級コース】
水曜午後クラス 毎月第3水曜日14:00-17:00
※上級コースは、初級コース12回を終了の方が対象です。
講師:竹之御所流精進料理 継承者 西井香春
会場:三光院・十月堂
定員:各クラス16名まで
受講料:36,600円(6回分・教材費・食材費含む)
※受講料は半期分を前払いにて申し受けます。
持ち物:エプロン、手拭きタオル、筆記用具、お箸
お申込み方法:
2026年3月4日正午より、メールにて先着順で受け付けます。
※3月4日正午以前のメールは受け付けません
(1)お名前 (2)かな (3)ご住所 (4)メールアドレス (5)電話番号
(6)希望コース:初級 or 上級 (7)希望クラス
を記入の上
shojin.ryouri@gmail.com
までメールにてお申し込みください。
※3月4日正午以前のお申し込みは受け付けませんのでご注意ください。
通信教育
精進料理スペシャリスト 資格取得講座
受講料 48,500円
詳細・お申し込みは 資格のキャリカレ までお願いいたします。
講師
【西井香春】16歳で渡仏後、現地でフランス家庭料理や製菓技術を学び、1983年帰国後六本木でフランス家庭料理教室を主宰しながら、フランス料理やハーブ関連の本を多数執筆。1993年に日本料理の神髄を究めるため、武蔵野の尼寺三光院の住職に師事。
現在その後継者として、精進料理の普及にも情熱を傾けています。
三光院に関するお問合せはこちらまでご連絡ください。 sankouinsns@gmail.com











